「第7回全日本BMXフリースタイル選手権」が岡山県岡山市にて開催。BMXフリースタイル・パークとフラットランドの日本チャンピオンが決定される大会だ。

パーク男子は中村輪夢が5連覇、女子は内藤寧々2年ぶり2度目の優勝。
フラットランド男子は片桐悠、女子は宮嶋歩菜が初タイトル獲得となった。

第7回全日本BMXフリースタイル選手権

全日本BMXフリースタイル選手権は今年でパークが7回目、フラットランドは5回目。昨年(2022)同様に岡山県岡山市の特設会場(パーク:岡山市役所、フラットランド:イオンモール岡山1F未来スクエア)で大会が開催された。

両種目ともに日本一を決めるにふさわしい大会コンディションの中、2023年の日本チャンピオンが決定された。

パーク男子エリート決勝

前日に行われた予選も含め、終始晴天の中実施されたパーク男子エリート。予選を勝ち上がった8人で、決勝が実施された。

大会4連覇中の中村輪夢が1本目のランをノーミスでこなしトップに。その後若手が中村の出した90点台を狙うも届かず、中村は2本目のランを前に、大会5連覇、自身6度目の全日本タイトルを確定させた。

更にウイニングランとなった2本目では、8月に開催された世界選手権大会の新技である「バックフリップ・クワッドバースピン」披露。1本目のランを上回る94.60点を出し、日本一の走りを見せつけた。

2位には2本目のランにて挽回した溝垣丈司、3位には小澤楓が入り表彰台を獲得した。

優勝:中村輪夢コメント

「連覇を重ねることでプレッシャーが増し、本大会でも緊張感を持った中での決勝となりました。決勝1本目では理想とする走りができず悔しさは残りますが、2本目のランには満足しています。

世界選手権や今大会も、まだ完成度に課題が残っているため、メインの目標としている来年のパリオリンピックに向けて練習を重ね、東京オリンピックのリベンジを果たしたいです」

大会リザルト パーク男子エリート

選手名 所属 得点
優勝 中村輪夢 WingArc1st 94.60点
2位 溝垣丈司 湘南工科大学附属高等学校 80.19点
3位 小澤楓 岐阜第一高等学校 80.00点

パーク女子エリート決勝

出場選手は全員10代。次世代の若手選手が競い合ったパーク女子エリートは、内藤寧々が1分間のルーティンをフルメイクさせ、2位に6点差をつけ日本チャンピオンを獲得した。内藤の全日本タイトル獲得は、2年ぶり自身2度目となる。

その他表彰台には、最年少15歳でエントリーとなった、山本結花と杉尾咲空が初エリートカテゴリーでの表彰台を獲得した。

優勝:内藤寧々コメント

「今は優勝できて嬉しい気持ちでいっぱいです。練習走行では確認したい項目をまとめられず、少し焦りが残る中での決勝だったのですが、決勝では自分の予想を上回る得点を出すことができました。今後はさらなる国際大会での経験を積み、海外の大会でも表彰台を獲得したいです」

大会リザルト パーク女子エリート

選手名 所属 得点
優勝 内藤寧々 第一学院高等学校 60.40点
2位 山本結花 龍谷富山高等学校 54.40点
3位 杉尾咲空 細田学園高等学校/AIRWALK 47.00点

フラットランド

1/2 Page