2018年6月5日(火)からアゼルバイジャン・バクーで開催されている2018年BMX世界選手権大会。大会2日目はチャレンジカテゴリーの男女12歳までのレースが行われた。
澤田茉奈 初優勝、日本人史上5人目の快挙
女子8歳クラス決勝では、澤田茉奈(さわだまな/埼玉県/本庄市立旭小学校)がスタートから2位を走行し、最終ストレートで追い上げ、ゴール直前でトップに立ち優勝した。昨年は5位入賞であった澤田選手にとって、世界選手権大会初優勝となった。チャレンジカテゴリーでの日本人選手の優勝は2015年以来、男女合わせて5人目となる。
![高崎成琉(右)澤田茉奈(左)](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2018/06/champion.jpg?resize=1980%2C1320&ssl=1)
引用:JCF
またチャレンジカテゴリー男子7歳クラスでは、高崎成琉(たかさきなる/愛知県/豊川市立中部小学校)が決勝に進出し、7位入賞の成績を挙げた。
6月7日(木)はチャレンジカテゴリー13歳以上クラスとマスターズカテゴリーのレースが開催され、日本選手団からは13名の選手が参戦する。
レースの様子は、下記ライブ放送にて配信。
原文:JCF