アゼルバイジャン・バクーで2018年6月5日(火)に開幕したBMX世界選手権大会の女子16歳以下クラスで、日本の藪田寿衣(大阪府/大阪偕星学院高等学校)が2位で表彰台へ登った。
藪田が2位!クルーザーで初の入賞を果たす
来年はチャンピオンシップカテゴリーの女子ジュニアの年齢となる藪田選手。通常の20インチの車輪ではなく、24インチの車輪を使用したクルーザーでのレースへ出場。これまでに何度も世界選手権での入賞を果たしているが、クルーザーでの出場は今回が初めてである。
以下レース後の藪田選手のコメント。
さらに上の順位を目指して走りたい
2015年以来の決勝進出を果たせて良かった。20インチのレースに向けて弾みをつける事ができたと思う。さらに上の順位を目指して走りたい。
レース結果
なお、6月6日(水)は12歳以下クラスのレースが開催され、日本選手団からは10名の選手が参戦する。
レースの様子は、下記ライブ放送にて配信。
原文:JCF
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