一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟(以下JFBF)は、6月18日(土)・19日(日)に、イオンモール幕張新都心にて「マイナビJapanCup」を開催。キッズ6アンダーから30オーバーまで、北海道から沖縄まで合計10クラス・61人が出場し、それぞれ磨きあげた技を披露した。

エリート男子は早川起生が3連覇

日本のトップライダー14人が参戦した男子エリートクラスは特に白熱。決勝では早川起生(Red Bull所属)が高難度ながら安定感のある演技で、大会3連覇を果たした。

早川起生

早川起生(きお)

2位は佐々木元(鎌ケ谷巧業所属)。僅差で優勝を逃すも、高リスクの技を次々メイクし、地元開催で堂々の準優勝を飾った。

佐々木元

佐々木元

3位は荘司ゆう(無所属)。5月にフランスで行われたUCIワールドカップでも準優勝など勢いに乗る荘司は、前回大会から大きく順位を上げ、同大会で初めて表彰台に上がった。

荘司ゆう

荘司ゆう

女子は川口朔来がエリート初出場初優勝

女子エリートクラスは6人にで決勝が行われ、大会初出場となる高校2年生の川口朔来(LCDJ CDS所属)が、今年16歳でエリートクラス初出場。予選2位から逆転し優勝を飾った。

川口朔来

川口朔来(さくら)

優勝者コメント

1/2 Page