2019年から始まった全く新しいレースシリーズ、「バンクリーグ」。
Jプロツアー所属のロードレース選手たちによる、バンクでの白熱した新しいレースイベント。すでにRound1(名古屋)、Round2(松阪)が開催されているが、9月23日(月・祝)に広島競輪場で開催されるRound3にトラック競技界の大物テオ・ボスが出走する。
テオ・ボスのプロフィール
1983年8月22日生まれ、オランダ出身。
ベテラン選手とも言える年齢だが、2018-19シーズンのワールドカップ第6戦ケイリンで金メダル、世界選手権トラック2019では1kmタイムトライアルで銀メダルを獲得と、 超一線級の実力を発揮し続ける。
これまで世界チャンピオンに5度君臨し、アテネ五輪ではスプリントで銀メダルも獲得。さらにロードレースでもスプリンターとして、 カベンディッシュのチームメイトとして活躍した経験も持つ。
日本の競輪にも短期登録選手として参加しており、競輪ファンにはおなじみの選手。
オランダのプロチーム『BEAT Cycling Club』に所属。チームの公式ホームページでの呼称は“The BOSS”。日本でも『BEAT Cycling Club JAPAN』として支部を設立して活動中。
バンクリーグ Round3
テオ・ボスの出走するバンクリーグRound3は広島競輪場での開催。月曜&祝日ということもあり、これまでのRoundとは違い日中からのスタートとなる。
開場予定 | イベントスタート予定 | 終了予定 |
13時 | 14時 | 17時 |
出場チーム
出場予定チームはヴィクトワール広島、キナンサイクリングチーム、シマノレーシング、チームブリヂストンサイクリング、那須ブラーセン、マトリックスパワータグの6チーム。
ボスは今回、ヴィクトワール広島の特別参加選手として参加する。ヴィクトワール広島自体もバンクリーグには初参加のチーム。どんな展開になるのか楽しみだ!
チケット・ライブ配信情報
観戦にはチケットが必要。当日券もあるが、特典付きの企画チケットなどもぜひチェックしたいところ。3連休のラストは広島でバンクリーグ観戦をしてはいかがだろうか?
なお、現地で見られない人のために、生配信も用意されているらしい。詳しくはバンクリーグfacebookにて。