8月24日に栃木県宇都宮市にある宇都宮競輪場で『トラックフェスティバル’18』が開催され、自転車ロードレースチームが新種目『ファイブポイントゲーム』で争った。
ファイブポイントゲームとは
ファイブポイントゲームとは、1チーム5選手が出場し、2チームによるマッチレースで行われる。各ラップで先頭通過したチームに1ポイントが与えられ、5点先取したチームが勝利する。なお、ラップ(周回遅れ)された選手はその時点でレースから除外される。
出場したのは宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、チーム ブリヂストンサイクリング、マトリックスパワータグ、愛三工業レーシングチーム、キナンサイクリングチームの6チーム。
このうち、ブリッツェン、ブラーゼン、ブリヂストンが『東部リーグ』。マトリックス、愛三、キナンが『西部リーグ』に組分けされ、それぞれのリーグで総当たり戦を行う。そして、両リーグでの1位チーム同士で決勝戦が実施され、優勝が決まるという方式だ。