『トラックパーティー2018 in AUTUMN』2日目の”バンクリーグカップ男子エリミネーション“では、レイ・ハワード(Australian Cycling Academy)のレイ・ハワードが優勝。キーランド・オブライエン(Australian Cycling Academy)が2位とオーストラリア勢が前日に引き続きワンツーとなった。窪木一茂(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が3位。
2周に1回、最後尾の選手が除外されるというシンプルさから、トラック競技の初心者でも楽しめるレース展開に場内は大きく盛り上がった。この日は国内外から集った19名のトップライダーにより、9km(36周)で争われた。
レース最終盤ではレイ・ハワード/キーランド・オブライエン/窪木一茂の3名に絞り込まれ、熾烈な上位争いを繰り広げる。レイ・ハワードが逃げの体勢に入り、他の2人を大きく突き放し、この時点でほぼ勝利を確定させた。