トラック競技を中心としたフェス型サイクルイベント『トラックパーティー』を盛り上げる、豪華サイドアクト陣も要注目だ。

13日は世界で活躍するストリートスポーツアスリートによるショーケース“STREET SPORTS JAM”が開催。2016年BMXフラットランドでワールドチャンピオンの内野洋平と、カップヌードルのCMにも出演した徳田耕太郎によるフリースタイルフットボールによるショーは必見だろう。

さらに14日のスペシャルライブには、HIFANAの出演が決定。自転車競技を盛り上げる映像と音楽のライブを開催する。

内野洋平プロフィール

Ucchie (ウッチー)の愛称で世界中のBMXライダーから親しまれている、日本のトップライダー。2008年の世界タイトル獲得以降、通算5度に渡り世界タイトルを獲得している。

数々のトレンドトリックを生み出しいる中、彼の愛称から名付けられたウッチー スピンというトリックは彼の代名詞トリックとして大ブレイクし、多くのライダーが取り入れてる。そんな彼の功績は、2012年アメリカのトランスワールド社が主催する、BMX界のアカデミー賞 「NORA CUP」にて最優秀選手賞を受賞し讃えられた。

名実共に、世界のトップライダーとして活躍する傍ら、2013年、自らが主宰となり世界選手権 「FLAT ARK」を地元で神戸で開催。5,000人以上が来場するビックコンテストを企画。2016年時には、13,000人以上の集客を記録し、名実共に世界最高峰の大会としてBMXシーンのみならず各界のアスリート・メディアから注目を集めている。

また、自身のスポンサーでもある世界的スポーツブランド「PUMA」からシグネチャーシューズを出すなど、 常に革新的な話題を生みつづける日本のストリートアイコンでもある。

内野洋平オフィシャルサイト

徳田耕太郎プロフィール

13歳の頃に「NIKE フリースタイルフットボール」という本に影響を受けてフリースタイルフットボールを始める。2年後には愛媛県よりパフォーマンス活動を始め、その楽しさからその後も続けることを決意し、フリースタイルフットボールチーム「Team-Lingo」のリーダーを務めるなど、数々のステージを経験する。

2009年5月には初出場となる大会「Red Bull Street Style Japan 名古屋予選」に出場し、5位の成績を収めて決勝戦への切符を獲得。続く、全日本大会「Red Bull Street Style Japan Final」では史上最年少となる若干17歳で見事優勝を獲得し、 世界大会である「Red Bull Street Style World Final 2010」へ日本代表として出場権を獲得。そして翌年の2010年4月、南アフリカで開催された世界大会「Red Bull Street Style World Final」に日本代表として出場するも4勝2敗で惜しくも予選敗退。

その後、2011年3月にアブダビにて行われた「Masters of the Game」ではベスト6の成績を収め、 同年9月に行われた世界大会「World Freestyle Football Championship 2011」に日本代表として世界16名の出場選手に選抜され、自己最高となる4位入賞を果たした。さらに、同日行われたトリックコンテストでは日本人では初となる世界の舞台での優勝を獲得し技術の高さを世界に証明した。そして、2012年イタリアで開催された「Red Bull Street Style World Final 2012」にて日本人として初めて優勝し、大きな話題となった。

2014年には日清カップヌードルのCM 「サムライ in ブラジル」に出演。兜と甲冑を身にまといながらも、圧倒的なテクニックでサッカーボールを操る姿が大きな話題となる。

現在も、日本国内を中心に全国各地でパフォーマンス活動やレクチャー、クリニックなど精力的に活動している。

徳田耕太郎 (Tokura) 公式サイト 【フリースタイルフットボーラー】

HIFANAプロフィール

KEIZOmachine!とジューシーにより、1998年に活動開始。

ライブでは、プログラミングやシーケンスをいっさい使用せず、リアルタイムにサンプラーのパッドを叩いてビートを刻みスクラッチやパーカッションなどを乗せていく独特のスタイルと、GRVJによる映像演出を加えた音楽と映像の同期が特徴。

一方、CDやレコードなどで聴く楽曲ではプログラミングやシーケンスをふんだんに使用し独自の世界観を持つHIFANAサウンドを作っている。

日本独自の観点を昇華させたユニークな楽曲群は世界でも評価が高く、フランスはVirgin Record傘下のレーベルDelabelから海外メジャーデビューを果たし、ライブイベントではイスラエルと日本の国交60周年イベントやポンピドゥセンターでの単独公演をはじめクラブ/フェス規模から国交事業へと、国境をまたぎ世界を舞台に活動をする。

また、2006年には多業種クリエイターとの交流の場となるGROUNDRIDDIMを結成。

アート展の運営やイベント制作(ZAMURAI, 祭RIDDIM等)、子供向けワークショップの開催、企業広告への企画/音楽・映像制作など様々な活動を行ない、ソロボンヌ先生やMAHAROなどHIFANAのアートワークを手掛けるクリエイターとのイラスト/キャラクターデザインも注目を集め、プロダクトデザインや空間演出なども積極的に展開する。

現在は、数多くのCM/広告に楽曲を提供しつつ、多岐にわたるミュージシャンやクリエイターとのコラボ作品、国内外でのアートイベント、LIVEや企業の公演等、活動の幅を益々広げている。

HIFANA

トラックパーティー2018 in AUTUMN

公式サイト
http://www.track-party.com/tickets.html

タイムテーブル
http://www.track-party.com/timetable.html

チケット
http://www.track-party.com/tickets.html