2021年10月25日、深谷知広が自転車競技日本代表からの引退を表明した。

平成の怪物、そして日本のスプリント牽引者

男子スプリント, 2020全日本トラック

1位)深谷知広 9秒672

学生時代からトラック競技で優秀な成績を収め、2009年に競輪選手としてデビューしてからは「平成の怪物」の異名も取った深谷知広

東京オリンピックを目指した日本ナショナルチームでは軸足をスプリント種目に置き、2019-2020シーズンのトラックワールドカップでは銅メダルを2つ、銀メダルを1つ獲得(チームスプリントでは金メダルを2つ獲得)。2020年11月に行われた全日本選手権ではスプリントケイリンで優勝、2021年5月のネーションズカップ(香港)ではチームスプリントとスプリントでメダルを獲得している。

自身のツイートによると、これまでの経験を活かして次世代選手の力になっていきたいとのこと。競技者としては引退しても、そのスピリットは受け継がれていきそうだ。

そして無茶ぶり企画も・・・・・・