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1回戦、まさかの日本人対決
予選の結果から、なんと日本人対決が実現してしまった1回戦。
前に寺崎、後ろに山﨑の位置でレースはスタートする。
残り1周を前に、後ろに着けていた山﨑が一気に加速。前後の位置が変わり、山﨑が前、寺崎が後ろとなる。
寺崎は一旦仕切りなおして再加速し、最終コーナーにかけて山崎に並びかけるものの、山﨑が車輪一個分先着。
日本人対決を制したのは、山﨑となった。
2回戦
山﨑の相手は、今大会ケイリン種目で銅メダルを獲得したミクヘイル・イアコフレフ(ロシア)。イアコフレフが前、後ろが山﨑となったレース、両者は徐々にスピードを上げ加速していく。
残り1周を前に山﨑が外から仕掛けるが、イアコフレフが山﨑の動きに合わせて加速し、位置関係は変わらず。
一旦仕切りなおした山﨑は再び仕掛け、最終コーナーを抜けるとほぼ横並びでフィニッシュ。
僅差となったが、先着はイアコフレフ。山﨑は2回戦敗退となった。
23日は準々決勝までが実施され、大会最終日となる24日に勝ち上がりを決めたのは以下の選手たちとなった。
ハリー・ラブレイセン(オランダ)vs セバスチャン・ビジエ
ジェフリー・ホーフラント(オランダ)vs シュテファン・ボティシャー
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