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第3種目エリミネーション
レースは、2周ごとに最後尾でフィニッシュラインを通過した選手が除外（エリミネート）されていき、最後の1人になるまでを競う種目。残った選手から順に順位付けされる。
位置取りが重要となるこの種目。橋本は、序盤から中盤に入るあたりまでは集団前方の好位置につけ除外を回避し続けていた。しかし残り人数が半分近くになり、レーススピード上がりだすと、除外を免れようとする選手たちが次から次に集団前方に押し寄せ、好位置をキープすることが難しくなってしまった。
そして残り12人となったスプリント周回、集団後方の内側で走らざるを得なくなった橋本は、フィニッシュライン手前で行き場を失い最後尾通過。エリミネートがコールされレースを終えた。
橋本のこの種目の順位は12位。そして、最後の2人の対決に勝ちこの種目1位となったのはイタリアのエリア・ビビアーニ。
エリア・ビビアーニ
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