ポルトガル自転車競技連盟が東京オリンピック自転車競技選手団を発表。
ロードレース・トラック競技・マウンテンバイクの3種目に、男女合わせて計4人が選出された。
トラック競技の代表は、女子中長距離種目のマリア・マルティンスのみ。マルティンスはポルトガルのロードレース選手であり、女子中長距離を代表する22歳だ。
2017年から毎年トラック競技で国内タイトルを獲り続け、2019年からはワールドカップやヨーロッパ選手権などの国際大会でのメダルを獲得。
なお、男子中長距離種目にてオリンピック出場を目指していた、UCIワールドツアーチーム所属のイボ/ルイ・オリベイラ兄弟の出場は叶わなかった。
男子ロードレースにはヨアオ・アルメイダとネルソン・オリベイラの2人。どちらもUCIワールドツアーチームで活躍し、世界3大ロードレースの『グランツール』でも活躍するトップ選手だ。
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