ネーションズカップ2戦目の開幕

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男子短距離

フランスからはロンドン、リオオリンピック男子チームスプリントメダリストのミカエル・ダルメイダ(フランス)。2012年には短期登録制度で日本の競輪も経験。リオ大会の男子ケイリンは8位で終えている。1kmTTを得意種目とし、2020年の世界選手権では同種目で銅メダルを獲得するなど持久力に優れた選手だ。

バシリー・レンデル(リトアニア)は、4年連続でスプリントの国内のタイトルを保持。2017年は当時スプリント世界王者のデニス・ドミトリエフ(ロシア)を破るなど時折その力を発揮する。

今年5月に開催されたネーションズカップ香港大会では男子ケイリンで決勝にも進出。今回の選手層を考えても上位に来る確率は高い。

Final / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP II, Glasgow, Great Britain, LENDEL Vasilijus レンデル・バシリー

ケイリン&1kmTT元世界王者のヨアヒム・アイラース(ドイツ)や、2020年U23ヨーロッパ選手権男子ケイリンで優勝したアントン・ホーン(ドイツ)など、ドイツ勢の活躍も見逃せない。

また、2019-2020ワールドカップ第5戦のケイリンで優勝したケビン・キンテロ(コロンビア)もエントリー。目立った成績は少ないが、当時21歳でマシュー・グレーツァー(オーストラリア)やトマシュ・バベク(チェコ)を破るなど、新世代のスプリンターとして注目しておきたい選手だ。

Final / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP V, Brisbane, Australia, Kevin Santiago QUINTERO CHAVARRO ケビン・キンテロ Matthew GLAETZER マシュー・グレーツァー Tomas BABEK トマシュ・バベク

男子エントリーリスト(PDF)

女子短距離

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