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オリンピック代表内定から代表選手へ
これまでオリンピック代表”内定”選手と表されていた新田祐大、脇本雄太、小林優香、梶原悠未、橋本英也、中村妃智らのエントリーが正式に承認され、”東京オリンピック代表選手”となった。
彼ら彼女らが続けて来た長い戦いも、いよいよ最終局面を迎える。
国際大会では初戦で敗退が当たり前となっていた時代を乗り越え、多くの挫折と苦難を乗り越えてきた選手たち。そんな彼ら、彼女らは今や金メダルでなくては満足できない程に成長を遂げている。
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この規格外な太さにまで鍛え上げられた、新田祐大の太ももが全てを物語る。
目指し続けたゴール、その結末は間もなくやって来る。
残り40日程、オリンピック代表選手を中心としたメンバーは最後の仕上げに最終合宿へと出発した。