男女混合マディソン

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レースレポート

レースは始まって直後に橋本英也&今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)が交代に失敗し、今村が落車するアクシデントが発生するも、直ぐに今村はレースに復帰。コンビネーションが大事な種目なだけに、その後が心配された橋本と今村。

橋本英也&今村駿介, TRACK DAY 01 男女混合マディソン

橋本英也&今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)

しかし1回目と2回目こそスプリント周回を2着としたが、その後は他のチームを引きずり回すかのように加速を繰り返し、立て続けに3回連続で1着を得て他のチームを大きく放す。

残り30周を切ったところで梶原悠未&中村妃智(ナショナルチーム)の女子マディソンオリンピック内定チームと兒島直樹&髙橋舜(日本大学)、山本哲央&中村龍吉(中央大学)の3チームが集団から抜け出して先行することに成功する。

梶原悠未/中村妃智, TRACK DAY 01 男女混合マディソン

梶原悠未&中村妃智(ナショナルチーム)

残り20周となる6回目のポイント周回は梶原悠未&中村妃智(ナショナルチーム)が1着、兒島直樹&髙橋舜(日本大学)が2着、山本哲央&中村龍吉(中央大学)が3着、そして橋本英也&今村駿介(チームブリヂストンサイクリング)が4着となった。

TRACK DAY 01 男女混合マディソン

窪木一茂&近谷涼(ナショナルチーム)

TRACK DAY 01 男女混合マディソン

古山稀絵・鈴木奈央(HPCJC)

TRACK DAY 01 男女混合マディソン

吉川美穂・内野艶和(HPCJC)

ポイント周回を2回残した時点で、既に他のチームを突き放していた橋本英也&今村駿介チームであったが、前を走る3チームを捕まえると再び集団を支配し、残り10周となるポイント周回、そして最後のポイント周回も1着として優勝を遂げた。2位は窪木一茂近谷涼(ナショナルチーム)、3位は兒島直樹&髙橋舜(日本大学チーム)、4位に梶原悠未&中村妃智(ナショナルチーム)の女子マディソンオリンピック内定チームとなった。

順位 選手名 ポイント
1 橋本英也・今村駿介 37
2 窪木一茂・近谷涼 21
3 兒島直樹・髙橋舜 14
4 梶原悠未・中村妃智 11
5 山本哲央・中村龍吉 9
6 新村穣・河野翔輝 4
7 吉川美穂・内野艶和 -19
8 古山稀絵・鈴木奈央 -38

選手インタビュー

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