どうしてトラック競技にはスピードスケート出身が多いの？

自転車競技→スケートが少ないのは？

五輪を両立するデュアルアスリート

2014年ソチ、2018年冬季平昌オリンピックにスピードスケートカナダ代表として出場したビンセント・デ・ハイトレ（カナダ）。

ハイトレは自転車トラック競技の選手でもある。「2020トラック世界選手権」で1kmタイムトライアルに出場。自身初の夏季大会となる東京オリンピックに、中長距離種目代表として出場予定だ。

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自転車競技ではトラック競技／ロードレースや、ロードレース／シクロクロスなど種目間での両立は多く見られる。しかし自転車競技の枠を飛び越え、スピードスケートとトラック競技のような「似た競技」に注目することも、スポーツ観戦をより楽しむ手だろう。