2022アジア大会は中国で開催

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2008年北京オリンピック会場の「老山自転車館」は32,920平方メートル、収容人数6000人。杭州ベロドロームはオリンピック会場ほどではないにせよ、国際大会を開催するには十分な規模だろう。

杭州ベロドロームがある淳安県ではトラック競技の他にロードレース・マウンテンバイク・BMXが開催予定。他にもトライアスロンやオープンウォータースイミングが開催され、サテライト選手村としても利用される。

第19回アジア競技大会は、2022年9月10日から25日まで開催され、40のスポーツ、61の種目、482の競技が行われる。ベロドロームは2021年3月末までに完成、同年6月末から使用可能となる予定だ。

参照:Hangzhou Asian Games velodrome nears completion