2020年11月18日、ニュージーランドオリンピック委員会は、東京オリンピックに出場するトラック競技選手団を発表した。
短距離には多くの国際大会や日本の競輪(短期登録制度)でも活躍したサム・ウェブスター、中長距離には現ポイントレース世界チャンピオンのコービン・ストロングに加え6人の元世界王者が名を連ね、強力なメンバーとなった。
東京オリンピック選手団発表
以下リリースより抄訳。
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ニュージーランドオリンピック委員会は、東京オリンピックに向けて15人の選手を選出しました。
チームは経験豊富な選手と、刺激的な新人選手の混合となっています。
15人のうち6人は2016年のリオデジャネイロオリンピックに引き続き出場します。そのうち2012年のロンドンオリンピックでデビューを果たしたアーロン・ゲイト、イーサン・ミッチェル、ラシュリー・ブキャナン、ジェイミー・ニールセンの4人にとって、東京は3回目のオリンピックです。残りの9人の選手にとっては初出場となります。
チームにはリオのメダリストのサム・ウェブスターとイーサン・ミッチェルに加えて、現ポイントレース世界チャンピオンのコービン・ストロングもいます。そしてゲイト、ミッチェル、ウェブスター、キャンベル・スチュワート、リーガン・ゴフ、ジョーダン・カービーの6人は”元世界チャンピオン”という実績を持つ素晴らしい選手たちです。
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