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文字通り「複合型レース」
現在は中長距離の4種目で行われているオムニアム。
世界の舞台で初開催となる2007年UCIトラック世界選手権のオムニアムでは、以下の5種目が開催された。
200mTT
1kmTT
個人パシュート(3km)
スクラッチ(5km)
ポイントレース(15km)
最短200mのものから最長15kmの種目まであり、文字通り「複合型」なのが分かる。
2010年までは以上の5種目がオムニアムとして開催された。
エリミネーションの追加
2011年のUCIトラック世界選手権開催から、新たな種目「エリミネーション」が追加された。
「Elimination(排除、除外)」という名前の通り、1または2周毎に最後尾でフィニッシュラインを通過した選手がレースから除外されていき、最後まで除外されずに走りきった選手が優勝となる。サバイバル方式のエリミネーションが正式種目に加わったことで、オムニアムはさらにバラエティ豊かになった。
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