アワーレコードとは?

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今のチャンピオンは?

現在の記録保持者は、ベルギーのビクター・カンペナールツ(Victor Campenaerts)。2019年4月に55.089kmを記録している。

ロット・スーダルのカンペナールツ、アワーレコード55.089kmで世界記録歴史を更新

過去の記録

55km089 ビクター・カンペルナールツ ベルギー 2019年4月16日
54km526 ブラッドリー・ウィギンス イギリス 2015年6月7日
52km937 アレックス・ダウセット イギリス 2015年5月2日
52km491 ローハン・デニス オーストラリア 2015年2月8日
51km852 マティアス・ブレンドレ オーストリア 2014年9月18日
51km110 イェンス・フォイクト イギリス 2014年9月18日
49km700 オンドジェイ・ソセンカ チェコ 2005年7月19日
49km441 クリストファー・ボードマン イギリス 2000年10月27日

Men elite world records(PDF)

※2000年10月以降のルールでの記録

今回挑戦するのは?

日本初のアワーレコードに挑戦するのはトラックナショナルチーム中長距離種目で活躍する今村駿介。

Qualifying / Men's Team Pursuit / 2020 Track Cycling World Championships, 今村駿介 Shunsuke Imamura

チームブリヂストンサイクリングに所属する1998年生まれの22歳。ロードレースとトラック中長距離種目で活躍している。

2019年のロードレースでは全日本選手権 U23 ロードタイムトライアル、Jプロツアー「やいた片岡ロードレース」、Jプロツアー「宇都宮ロードレース」で優勝。そして全日本選手権 U23ロードレースでは3位の成績を残した。

2019-2020シーズンのトラック競技では、橋本英也窪木一茂と競い男子オムニアムの東京オリンピック代表争いの土俵に立った。男子チームパシュートのメンバーとしても名を連ね、この種目の東京オリンピック出場枠獲得には手が届かなかったものの、世界選手権の大舞台で記録した日本新記録樹立に一役買っている。

東京オリンピックへの出場は成らなかったが、2024年パリオリンピックへの期待がかかる選手だ。

日本記録4秒更新、男子チームパシュート/2020世界選手権トラック・ドイツ

 

配信情報

挑戦は11月23日(月・祝)、10:30〜11:30、伊豆ベロドロームにて行われる。

配信情報などは今のところ無い。あれば分かり次第お伝えします。

参考:ブリヂストンサイクル選手紹介JCF