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男子スクラッチ決勝
8km20周、20人で争われた男子スクラッチ決勝。
レース序盤から積極的に仕掛けていた市原幹丸(城東工科)が残り3周付近から先頭を捉え、そのまま集団から100mほどのリードで進むが、最終周回残り4分の1周あたりでラストスパートの集団に捉えられる。
追い上げを見せて1位となったのは佐藤壮志(松山城南)。2位は永射琢也(南大隅)、3位は大塚響(横浜)となった。
優勝 佐藤壮志 選手インタビュー
Q:最後の仕掛けはどのような考えで行われたのでしょうか?
自分が勝つためにはあそこからの逃げが一番勝率が高いと思ったし、また勝ち方としてもかっこいいと思ったので、それを実行しました。
Q:2年生で全国大会制覇となりました。
松山城南高校には強い先輩がたくさんいます。少しでも追いつけたのなら嬉しいです。
Q:来週の全日本ジュニアには出場しますか?
はい、スプリントと1kmTTに出場します。今回も強い選手がたくさんいましたが、全日本でも強い選手たち相手に、しっかりと結果を残したいと思います。
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