短距離 代表メンバー

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中・長距離 代表メンバー

Final / Men's Team Pursuit / Track Cycling World Cup V / Cambridge, New Zealand

Canada (CAVES Aidan, GEE Derek, JAMIESON Adam, LAMOUREUX Jay)

若手メンバーが成長を見せた男子チームパシュート。シーズンを世界トップ10で終え、カナダはオリンピックへの出場権を獲得した。

2014年に男子のプログラム発足以降、チームはワールドカップ、アメリカ大陸選手権、コモンウェルスゲームスでメダルを獲得。2016年には4分を切り、更に2020年には3分50秒を切るタイムを記録し、僅か6年でカナダ記録を24秒以上更新する偉業を成してきた。

東京でのチームはマイケル・フォーリー、デレック・ジー、ジェイ・ラモルーの3人に加えて、2度のオリンピック出場経験のあるビンセント・デ・ハイトレが、2018年にチームに加わった。

ジーとフォーリーはマディソンにも出場する。

女子チームパシュートは、2012年ロンドンオリンピックおよび2016年リオオリンピックで銅メダル獲得歴があり、リオオリンピック決勝メンバーの内3人は昨シーズンに出場した全てのワールドカップで表彰台に上がった。世界選手権では、前回のオリンピックで出したカナダ記録を更新し、銅メダル争い進出も果たした(結果は4位)。

ダブルオリンピックメダリストであるジャスミン・デュエリンが3回目のメダル獲得に向けてチームを導く。そしてリオオリンピックのチームメイトであるアリソン・ベバレッジ、オリンピック2回出場のジョージア・シマリング、オリンピックおよび世界選手権でメダル獲得歴のあるアニー・フォアマン、オリンピック初出場となるアリアン・ボノムもチームに名を連ねた。

5人全ての女子選手がチームパシュートにエントリーしており、ベバレッジはオムニアムも出場する。

男子代表メンバー

ビンセント・デ・ハイトレ(チームパシュート)

マイケル・フォーリー(チームパシュート、マディソン)

デレック・ジー(チームパシュート、マディソン)

ジェイ・ラモルー(チームパシュート)

アダム・ジェイミソン(補欠)

女子代表メンバー

アリソン・ベバレッジ(チームパシュート、オムニアム)

アリアン・ボノム(チームパシュート)

ジャスミン・デュエリン(チームパシュート)

アニー・フォアマン・マッキー(チームパシュート)

ジョージア・シマリング(チームパシュート)

参考:CYCLING CANADA NOMINATES LARGEST TRACK CYCLING SQUAD IN CANADIAN OLYMPIC HISTORY