2019年12月13日〜12月15日にブリスベン(オーストラリア)にて行われた2019-20 トラックワールドカップ第5戦。第5戦での各国のメダル獲得数は以下のようになった。
短距離
中長距離
短距離日本チームでは男子チームスプリントが大活躍。ピンチヒッターの長迫吉拓を迎えた編成で2大会連続の金メダルを獲得。
【詳報】因縁の対決を制した日本、2大会連続の金メダル獲得/男子チームスプリント(新田祐大/深谷知広/長迫吉拓)・2019-2020トラックワールドカップ第5戦オーストラリア
男子スプリントには脇本雄太と河端朋之が出場し、それぞれ6位と13位の結果となった。優勝はポーランドのマテウス・ルディクで、2連覇を達成。
中長距離では男子オムニアムで橋本英也が銅メダルを獲得。エリミネーションでは落車したものの、ワールドカップで2年振りのメダルを獲得した。
橋本英也がW杯で2年ぶりメダル獲得、世界トップクラスの実力を証明/男子オムニアム・2019-2020トラックワールドカップ第5戦オーストラリア
チームパシュートとマディソンではホスト国オーストラリアが男女共に金メダルを獲得。その他にも銀、銅メダルを獲得し、合計8つものメダルを勝ち取った。
2019-20シーズンのワールドカップ最終戦となる第6戦は、1月24日〜26日ミルトン(カナダ)にて開催される。