『2019-2020トラックワールドカップ第4戦ニュージーランド』2日目と最終日に(12月7日と8日)に個人種目のスクラッチが行われた。日本から女子種目に出場した鈴木奈央は12位、そして男子種目に出場した沢田桂太郎は22位となった。
定められた距離で争われるスクラッチ。単純に最も早くフィニッシュラインに辿り着いた選手が勝ちとなる。
女子:鈴木奈央
23人が出場し表彰台を争った女子スクラッチ。
距離は10km、トラック40周、日本からは鈴木奈央が出場した。
レースは集団内から飛び出した4人が一周追い抜きに成功。この飛び出しに走れなかった鈴木はー1周とされてしまう。
表彰台争いは1周追い抜きをした4人(エドモンストン:ニュージーランド/ザベリンスカヤ:ウズベキスタン/ガーリー:アイルランド/パン:香港)となる。
この4人の勝負を制したのはエドモンストン、続いてザベリンスカヤ、表彰台最後のスポットはガーリーが得た。鈴木は全体の12位でフィニッシュした。