香港で実施されている『2019-2020トラックワールドカップ第3戦』。11月30日の3日目には男子オムニアムが行われ、世界チャンピオンのキャンベル・スチュワート(ニュージーランド)が実力通りの走りで今シーズンのワールドカップ初優勝を果たした。日本から出場した窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)は序盤に苦しみ最終成績を11位で終えた。
この種目に出場したのは各国から24人。世界選手権でチャンピオンとなったキャンベル・スチュワート(ニュージーランド)やロードレースでお馴染みのロジャー・クルーゲ(ドイツ)も出場した。日本からは窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)が出場。
ルール
スクラッチ→テンポレース→エリミネーション→ポイントレースの順番に4種目で競う。エリミネーションまでは種目ごとの順位によって決められたポイントが加算されていく。最後のポイントレースでは、3種目終了までに獲得したポイントを持ち点としてスタートし、ポイントを積み重ねていく。最終的に最も獲得ポイントの高い選手が勝ちとなる。
第1種目:スクラッチ
男子は10km、トラック40周で争われるスクラッチ。単純に40周を最も早く走った選手の勝ちとなる。
レースは細かなアタックが散発するも集団は一つのまま最後のスプリント勝負へと持ち込まれる。窪木はラスト3周に入り集団のスピードが上がっていくと、集団の中ほどに入り抜け出せない位置となってしまう。最後には大外から仕掛けるもスピードが上がりきった集団の前に出ることは適わず。この種目を19位で終えた。1位はモラ(スペイン)、続いてプラド(メキシコ)、シアー(スイス)、そして世界チャンピオンのスチュワートは6位となった。