『2019-2020トラックワールドカップ第3戦香港』の女子スクラッチへ日本の鈴木奈央が出場。予選を1位通過するも、決勝では集団に囲まれ14位でフィニッシュ。男子にはチーム ブリヂストンサイクリングの沢田桂太郎が出場し、10位の成績で終えた。
女子:鈴木奈央
『2019-2020トラックワールドカップ第3戦香港』3日目の11月30日に個人種目の女子スクラッチが行われた。
定められた距離で争われるスクラッチ。単純に最も早くフィニッシュラインに辿り着いた選手が勝ちとなる。
今大会は予選(トラック20周/5km)→決勝(トラック40周/10km)と2回走る女子スクラッチ。レースは予選が2組(13人と12人)に分かれ、それぞれ10人ずつが決勝へと進む。
予選2組目
予選2組に出走した鈴木はラスト5周を切ると徐々に集団内での位置を上げていき、残り2周で先頭へ。
その後は競輪選手のスプリント力を活かして先頭でフィニッシュ。予選を1着で通過し、決勝に弾みを付けた。
決勝
トラック40周/10kmの争いとなったスクラッチ決勝。
残り20周までは展開が無かったものの、残り20周でエバーハート(オーストリア)が単独のアタックを成功させると、集団との差を半周ほどに開いていく。
そして残り10周手前で今度はステンバーグ(ノルウェー)がアタックするとエバーハートとローテーションしながら集団との距離を詰め、ステンバーグが1周追い抜きを成功させる。
そのままフィニッシュした集団は1周追い抜きをしたステンバーグが優勝、1周追い抜きは出来なかったものの、およそ20周を単独で走ったエバーハートが2位に、そして集団スプリントを制したマルティンス(ポルトガル)が3位。
鈴木は集団に囲まれる形でフィニッシュし、最終成績を14位とした。