1回戦
ここからは対戦方式となり、相手へ勝利したチーム(4/8チーム)中、トップ2のタイムが決勝へ、3位と4位は銅メダル決定戦へと進む。
1回戦で日本の対戦相手となったのは2014,16,17年と過去3回世界チャンピオンとなったメンバーを揃える予選3位(43秒618)のニュージーランド(ミッチェル/ウェブスター/ドーキンス)。
レースはスタートすると第1走のミッチェルが日本を引き離して17秒375で第2走のウェブスターに交代。一方、日本の第1走の雨谷は大きく離され17秒755で第2走の新田へと交代する。
第2走では新田がニュージーランドとの差をコンマ1秒縮めて第3走の深谷へ。
この時点でコンマ3秒離されていた日本だが深谷が最後の追い上げを見せる。
深谷が追い上げるも最後は届かずニュージーランドが43秒360で先着。日本は43秒411でフィニッシュし僅差で敗北。この結果日本チームは1回戦敗退で最終成績を6位としてこの種目を終えた。