韓国で開催されている『アジア選手権トラック2020』は、大会最終日に女子ケイリンが行われ香港の現世界女王リー・ワイジー(李慧詩)が優勝し、通算6度目のアジア王者に輝いた。また、ディフェンディングチャンピオンとして挑んだ日本の小林優香は2位。また同じく決勝戦に進出した太田りゆは5位となった。

優勝:リー・ワイジー(香港)
2位:小林優香(日本)
3位:イ・ヘジン(韓国)
5位:太田りゆ(日本)

小林優香コメント

アジアチャンピオンを獲るためにトレーニングを積んできました。アジア選手権はワールドカップが始まる前にワールドチャンピオン(リー・ワイジー)と戦える唯一の機会なので、ここで勝ちたいなって思っていましたが、世界王者には叶わなかったということなので、またトレーニングを積んで頑張っていきたいと思います。

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