2017-2018トラックワールドカップ第1戦、スプリントに日本から小林優香と前田佳代乃が出場。
予選の200mタイムトライアルで小林が11秒112で15位、前田が11秒314で24位となり、予選通過を果たした(出場34人、28人位が予選通過ライン)。なお、予選トップはクリスティーナ・フォーゲル(ドイツ)で10秒602。
続く1回戦は1対1の対戦方式。小林がソン(中国)と、前田がマロザイテ(リトアニア)と対戦。どちらも勝ち上がることは出来ず、2人とも1回戦敗退となった。
優勝は予選トップのクリスティーナ・フォーゲル。今年ガールズケイリンに参戦していたステファニー・モートンを決勝で下し、ワールドカップ初戦の女子スプリント種目優勝を飾った。
小林優香選手のコメント
まず予選では10秒台を出すつもりだったので残念です。いろいろ改善点はあるので、修正したいですね。
1回戦はもったいなかったですね。待って待って最後追い込めばよかったんですけど、監督からも言われました。まだ慣れてないというか・・・・・・・次に勝つための糧にしたいと思います。
前田佳代乃選手のコメント
練習していたことが出来ていないと監督から言われました。1回戦は相手を上に追い詰めてから走るように言われていたのですが、スペースを与えて終わってしまいました。
女子スプリント 結果
順位 | チーム | 名前 |
1 | ドイツ | VOGEL Kristina |
2 | オーストラリア | MORTON Stephanie |
3 | フランス | GROS Mathilde |
4 | ロシア | VOINOVA Anastasiia |
大会公式リザルト(PDF)