タイムを出せる自信があった

まだ日本一決定戦は今日から始まったばかりなので、明日からも結果を残せるよう頑張りたいです。

Q:自身の日本記録をさらに約4秒縮めたという点について、いかがですか。

また来年個人パシュートを走ることができるなら、もっとびっくりさせるようなタイムを出せる自信があるので、楽しみです。

Q:予選と決勝ではどのような走り方の違いがあったのでしょうか。

具体的なところだと、ギアを落としました。決勝は勝つことが大切なので、相手を意識しながら、勝てるペースで走りました。

Q:5秒縮まった要因は何であったとお考えですか?

5秒という数字には自分としては驚きはなくて、このくらいは出るだろうという自信がありました。タイムの要因としてはトラックにフォーカスして今年1年やってきた点だと思います。練習内容はロードだけなんですが、その中にウェイトを入れたりしてきました。

Q:ジャパントラックカップでの落車の影響は?

先日のジャパントラックカップでのオムニアムのレース中に、腰と肩とお尻を負傷しました。そこからしっかり休みを取って、今回に仕上げてきたという形です。まだ今も背中が本調子じゃない状態ですが、最後は気持ちなので。気持ちで走りました。

Q:今回表彰台の3人がチームブリヂストンでしたが、チームとしての練習の成果が出ているということでしょうか?

一番大きいのは、良い機材を入れたことだと思います。トラックの練習はみんなでするということはあまりないので、ロード練習の時に切磋琢磨してる部分はあります。