自分たちが活躍することで今後の発展につながれば
中村妃智:久しぶりに全日本チャンピオンのジャージを着ることができて嬉しく思います。
梶原:妃智さんとペア組ませていただいて、2人で獲得できた全日本チャンピオンジャージをとても誇りに思います。
Q:マディソンは2人の息が合うかどうかが重要かとは思いますが、その点いかがですか?
中村:いかに自分がスプリント力を活かせるか、という点を考えて走りました。
梶原:交代について、先日の合宿でジャネラスコーチから教わったことをしっかり活かして、力強く交代できたと思います。思いっきりスピードに乗って走ることができました。
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Q:マディソンは現状の日本では発展途上の種目ですが、どんな考えを持っていますか?
中村:自分たちが活躍して注目されることで、今の高校生とかに興味を持っていただけると思うので、まずは自分たちがしっかり結果を残していくことが大事だと思っています。
Q:今回も女子エリートマディソンは3チームと少ない状況でした。
梶原:東京オリンピックに向けて、しっかりと「自分たちが結果を残すこと」を目標にやっていきたいです。オリンピックの後は、ジュニアなど若い世代に技術を伝えていけるように、たくさん発信していきたいと思います。
Q:ちなみに、練習以外の場面ではどのような雰囲気なんでしょうか?
中村:練習じゃないときは本当に和気あいあい、という感じです!馬鹿話というか、他愛のない話ばかりしています。いつもは仲の良いチームメイトですけど、こういった大会ではライバルになります。これからも切磋琢磨して頑張っていきます。