窪木一茂「優勝、しかし悔しい」

全てのポイント周回に絡むこと、最初から全開でやることを目標にしたレースでした。

Q:結果的にはラップしてポイントは稼ぎましたが、集団がばらけて先頭が変わってしまったので、目標通りではないレースでした。

勝つことが大切だったので、勝ちにこだわった走りをしました。後半少しバテてしまったのが今後の課題ですね。「チームで表彰台を独占すること」が目標でもあったので、それを達成するために動いた部分もあります。2位と3位がブリヂストンのメンバーだとわかってたので、安心して走れたのは良かったです。コンディション確認という感じでした。

Q:「これは勝ったな」と思ったタイミングはありましたか?

いや、正直最後までわからなかったです。最後逆転があるので、油断はできなかったです。

Q:最後、半周くらいの差で2つの集団となっていました。最終スプリントで半周を縮めて勝とうという考えはなかった?

できれば良かったんですけど、甘んじちゃいましたね。半周だったのでやろうと思えばできたんですが。ほっとしちゃったんだと思います。勝ってはいましたし。でもそこで力を見せつけて勝たなければいけなかったです。

Q:では総評としては、満足か、ちょっと悔しいか、どちらでしょう?

悔しいっす!