梶原悠未インタビュー「勇気を与えられる走りをしていきたい」
Q:惜しくも4位という結果でしたが今の気持ちはいかがですか?
表彰台に上がれなかったこと、ニュージーランドにラップを許してしまったことがすごく悔しかったです。最後のスプリント周回で6点取れていれば逆転できたので、あと一歩のところだったという悔しい気持ちです。
ただここまでコンディションを仕上げてワールドカップで自分の力を出し切ることができたのは自分の中では良かったです。
Q:最初の3種目まではどのように組み立てようと思っていましたか?
1種目1種目、自分の力を出し切ることを目的として。準備してきたことをすべて出し切ろうという気持ちで走っていました。
テンポレースであと少しでラップできていれば1位だったということを考えると、そのポイント差が最後優勝争いに絡めるかの差だったと思うので。もっと力をつけて世界選手権、ロサンゼルスオリンピックに向けてトレーニングしていきます。
Q:最後のポイントレースでは序盤でポイントを重ねていきました。狙い通りでしたか?
はい。表彰台を目指してレースを組み立てていました。
接戦の中、AINやアイルランドの選手はラップを狙っていく動きなど、それぞれに戦術があるので。最初の3種目もすごく大事だし、最後のポイントレースをもっと自分の力ですべてレースを作れるくらい強くなりたいと思いました。
Q:ポイントレースでは逃げる側と追う側の思惑が交錯するような展開でしたが、難しい部分はありましたか?
同じ展開で動こうとしている選手には「前を追わないと」とレース中にも声をかけていたんですが、それぞれに目的が違ったので。そこがレースの難しさかなと思います。
ただヨーロッパからも強豪選手が集まって、世界選手権と同じレベルのような大会で、力を出し切って良いレースができたことは本当に良かったです。
Q:怪我や体調不良、さまざまなことがあった中で、今大会の感想はいかがでしょうか。
世界選手権で悔しい思いをしてから、準備をする中でいろんな出来事があって。自分の生きる力を試されていると感じることもありました。
そんな中でも、また世界の舞台に戻ってきて、しっかり自分の走りができたことが良かったです。
まだまだ自分の走りでたくさんの人に勇気を与えられるように頑張ります。