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【準決勝】

第1組にはラブレイセンとリチャードソンが組み込まれ、第2組は太田、中野、リ・チーウェイ、シー・ハン、ニコラス・ポール(トリニダード・トバゴ)、ミカイル・ヤコフレフ(イスラエル)の6人となった準決勝。

3着までが決勝に進み、それ以外は7-12位決定戦へと回る。

レースの並びはシー・ハン、太田、ヤコフレフ、中野、リ・チーウェイ、ポールの順で周回が進む。

残り3周を切る前にポールが最後尾から上がってくると、3番手だったヤコフレフがポールに位置を譲って並びが変わる。

残り3周、5番手にいた中野が動き出していくと、2番手にいた太田も動き、中野が先頭、太田が2番手となって残り2周へ。

すかさず後方にいたヤコフレフがリ・チーウェイを引き連れて残り1周半で先頭を奪うと、快速を見せて後続が長い一本棒となっていく。

ヤコフレフ、リ・チーウェイ、やや距離を開けて中野、太田の順で勝負は最終周回へ。

逃げるヤコフレフ。それを追っていく後続が加速していき、リ・チーウェイ、中野が残り半周で外から仕掛けていく。

3人が前で並んだため行き場を失った太田は内側に進路を変えて突っ込んでいくような形となって最終ストレートへ。

最初にゴールラインに辿り着いたのはリ・チーウェイ。

その後ろに車輪一つほどの差で中野、太田、ヤコフレフが横並びとなって駆け抜けていった。

10分ほどの長い写真判定の結果、中野が2着、太田が3着、ヤコフレフが4着となって中野と太田が決勝進出を決めた。なお、太田はレース中に相手がスプリンターレーンにいたのにも関わらず侵入したとして警告を与えられる形となった。

準決勝リザルトPDF

【決勝】

名前
中野慎詞 日本
太田海也 日本
ハリー・ラブレイセン オランダ
トム・デラシェ フランス
ト・チュヘイ 香港
リ・チーウェイ 中国

積極的に仕掛ける中野と太田

ここまで勝ち上がってきたのは上記6人の選手たち。

レースの並びはラブレイセン、ト・チュヘイ、デラシェ、太田、中野、リ・チーウェイの順となってレースが始まる。

残り3周を切って隊列に動きは見えなかったが、最初に動いたのは太田海也。

残り2周半で加速すると4番手から先頭へ。

そしてその動きを見て5番手だった中野も動き出し、加速していく。

残り2周で中野が先頭、2番手に太田、その横にリ・チーウェイ、少し間を開けてラブレイセンとなる。

レースはさらにスピードが上がり、中野とリ・チーウェイが先頭争いをしながら最終周回へ。

動いた世界王者 メダル争いの日本勢

最終周回を前に一気に加速したのは世界王者のラブレイセン。4番手から脅威のスピードを見せて一気に先頭に出ていく。

そしてこの動きには太田が反応して、やや遅れる形で後ろから付いていく。そして残り半周では完全に単独で前に出たラブレイセン。

そしてラブレイセンを追うのは中野と太田の2人となって最終ストレートへ。

後続を振り切ってゴールラインに1番に到達したのはラブレイセン。そして2着争いは日本の2人。

最後には太田が外から伸びてきて、わずかに中野をかわして2着。中野が3着でのフィニッシュとなった。

男子ケイリン リザルト

順位 選手名 所属
1位 ハリー・ラブレイセン LAVREYSEN Harrie オランダ
2位 太田海也 日本
3位 中野慎詞 日本

最終リザルトPDF

世界トップと戦えているからこそ悔しい」

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