3月25日〜3月31日の7日間、フィリピン・タガイタイで開催されている『2026アジア選手権トラック』。
大会5日目には男女スプリントの予選〜準々決勝が実施。

男子エリートには、日本からディフェンディングチャンピオンの太田海也、アジア選手権のエリート本種目初出場の中石湊が出場。

女子エリートには、同じくディフェンディングチャンピオンの佐藤水菜と、昨年のアジア選手権では5位となった仲澤春香が出場した。

準々決勝までのレースの模様をレポートしていく。

ルールは動画をご覧ください▼

男子スプリント 予選

22人が出走した男子スプリント。16位までが1対1の対戦方式の1回戦へと進む。

まず会場を沸かせたのは中国のリ・チーウェイ。それまでのトップタイムを大きく上回る9秒435を記録し、その後に中石が9秒617。

しかし最終走者の太田海也がさらに会場を盛り上げる9秒348をマークし、自身がパリオリンピックで樹立した9秒350の日本記録を更新する結果で予選トップとなった。

予選順位 選手名 所属 予選タイム
1位 太田海也 日本 9秒348
2位 リ・チーウェイ LI Zhiwei 中国 9秒435
3位 中石湊 日本 9秒617

予選リザルトPDF

男子スプリント 準々決勝

予選の次は1回戦▶︎勝てば準々決勝(ここから2本先取の勝負)▶︎翌日の準決勝▶︎決勝へと進む。

太田、中石ともに1回戦は問題なく突破。準々決勝では、太田はタイの強豪ジャイ・アングスタサウイットとの対戦。1本目を太田が先取しての2本目。太田が前でレースが進んでいき、その後ろにジャイがピッタリとくっついて進む展開に。

最終周回に入り太田が前で加速していくと、ジャイに並びかけることを許さずに先着。太田がストレートで準決勝進出を決めた。

中石は台湾のカン・シンフェンとの勝負。1本目を中石が制しての2本目。後ろから攻める中石は、残り1周を前に一気に加速していくと、強引に前に出ていきカン・シンフェンを突き放して先着。太田とともに準決勝へと駒を進めた。

準決勝は太田(予選1位)vsシー・ハン(中国:予選4位)、中石(予選3位)vsリ・チーウェイ(予選2位)のカードとなる。

準々決勝リザルトPDF

女子スプリント

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