3月25日より、フィリピン・タガイタイで開幕した『2026アジア選手権トラック』。

大会2日目の26日に実施された男子エリミネーション。日本からは2023年、2025年にも優勝している橋本英也が参戦。

大会2日目にして獲得した金メダル。そのメダル獲得レースの模様をレポートしていく。

男子エリミネーション

ルールは動画をご覧ください▼

本レースに出走したのは14人。

2023年にこの種目が採用されてから橋本英也、今村駿介、そして再び橋本と、アジアで無敗を誇るエリミネーション。

ここまで金メダルが無い日本チームにとって期待のかかるレースに、自身3回目のタイトル獲得を狙う橋本英也がエントリー。

前日のチームパシュート優勝メンバーのウー・ジュンジェ(中国)なども出走となった。

この種目も2強の対決 橋本vsウー

出走14人と、レースは人数が少ないための短期決戦へ(通常は橙 24人まで可能)。

最後の3人まで残ったのは、橋本、ウー、そしてニキータ・ツヴェトコフ(ウズベキスタン)。まずは橋本が加速していくとツヴェトコフが最後尾となり除外。橋本VSウーの一騎打ちに持ち込まれた。

残り2周を切り、ウーがロングスパートの逃げを試みるが、冷静に距離を見ながら追っていく橋本。

最終周回前に一気に加速すると、ウーを大きく引き離し、ゴールライン前には勝利を確信。観客を盛り上げるパフォーマンスを見せてのフィニッシュ。

本種目の金メダルを獲得し、自身3度目となるアジアチャンピオンに輝く結果となった。

男子エリミネーション リザルト

選手名 所属
1位 橋本英也 日本
2位 ウー・ジュンジェ WU Junjie 中国
3位 ニキータ・ツヴェトコフ TSVETKOV Nikita ウズベキスタン

最終結果リザルトPDF

橋本英也 コメント

以下、レース後のインタビューを紹介する。

Q:金メダル獲得おめでとうございます。今のお気持ちを聞かせてください。

ありがとうございます。とても嬉しいです。日本チームにとって今大会初の金メダルを獲ることができ、本当にほっとしています。

Q:大会初日から連日のレースでしたが、調子はどうでしたか?

調子は良いと思っています。昨日のチームパシュートでは少しキツくて…、今日のレース前も少し不安がありましたが、その不安が今感じられている楽しさを倍増させてくれた思っています。

無事に1勝できて、まずは応援してくださった方々に本当に感謝したいです。

Q:レース前はどのような気持ちで挑みましたか?

昨日よりもかなりリラックできていて、よりレースを楽しみに挑むことができました。より視野を広く持つことができ、集中しながらもリラックスして走れたことが良かったと思います。

俯瞰してレースを見れていたと思います。アジアのレースなので、常に危ないくない位置取りを心がけていました。

Q:アジア選手権でのメダルは橋本選手にとって、どのようなものでしょうか?

アジア選手権は僕の出発点でもあります。高校2年生の時に、タイでのアジア選手権でポイントレースの金メダルを獲ることができました。

長く続けられていることは、とても幸せなことだと思うので、これからもガンガン走って、行けるところまで行きたいです。

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