2026年3月6日から8日にかけてオーストラリア・パースで開催される『2026ワールドカップ第1戦』。計3戦が実施される2026年ワールドカップの初戦だ。
本記事では大会公式サイトより公開されたエントリーリストを基に、本大会「中長距離種目」の注目選手を紹介していく。
なお日本から中長距離に出場するのは、以下の4選手。
男子:今村駿介、梅澤幹太
女子:内野艶和、垣田真穂
短距離 実施種目
スプリント、ケイリン、チームスプリント
男子 注目選手
ユリ・レイタオ
エントリー種目:エリミネーション、オムニアム、マディソン
ポルトガルの中長距離陣を牽引する選手。『2023世界選手権トラック』オムニアムでのアルカンシェルや、『パリ2024オリンピック』マディソンでも金メダルを獲得。
2026年シーズンも『2026ヨーロッパ選手権トラック』オムニアムで優勝。好調な滑り出しを見せている。
ロジャー・クルーゲ
エントリー種目:エリミネーション、マディソン
2026年で40歳を迎えたドイツのベテラン選手。特にマディソンでは、ドイツに数々のメダルをもたらしてきた。
『2026ヨーロッパ選手権トラック』でもマディソンで金メダルを手にしたほか、個人種目オムニアムでは銅メダルを獲得。衰えを見せることなく、力強い走りを披露している。
モリッツ・オーガンスティーン
エントリー種目:オムニアム、マディソン
2026年4月で30歳を迎えるモリッツ・オーガンスティーン。世界トップレベルで連続して好成績を収め、充実ぶりを見せている。
『2025世界選手権トラック』ではスクラッチにて自身初のアルカンシェルを獲得。
(中央)モリッツ・オーガンスティーン
窪木一茂が銀メダルを勝ち取った同大会のオムニアムでも、表彰台まで4ポイント差という僅差に迫る走りを見せた。今シーズンもロジャー・クルーゲとともに『2026ヨーロッパ選手権トラック』マディソンを制するなど、今勢いに乗っている選手の1人だ。
フランスやデンマーク勢が不在
フランスやデンマーク、イタリアやカナダなど、過去の世界選手権にて表彰台を獲得している強豪国の多くがエントリーを見送っている今大会。
(左)リアム・ウォルシュ、コーナー・リーヒー(オーストラリア)
ユリ・レイタオやクルーゲやオーガンスティーンのドイツコンビとともに、『2025ジャパントラックカップ』にも出場したオーストラリア勢などが、日本勢の主なライバルとなるだろう。
