静岡・伊豆ベロドロームにて、8月22日(金)から4日間にわたって開催予定の『第94回全日本自転車競技選手権トラック』、通称『全トラ』。6月に同じく伊豆ベロドロームにて開催された『JAPAN TRACK CUP』では、休憩時間にRCカー(ラジコン)でケイリンが行なわれ、競技だけでないエンタメ要素も加わってきたJCFトラック競技大会。
今回も、再び新たな風が吹くことになっている。
この記事では企画の一つをご紹介する。
土日限定:ストライダートラックスタートチャレンジ
土・日(8月23-24日)限定で、世界中400万人以上の子どもたちに愛されているランニングバイク「ストライダー」を使ったイベント、「ストライダートラックスタートチャレンジ」の開催が決定。
「ストライダートラックスタートチャレンジ」って??
①vsトラック選手(もしくはコーチ)半周のスタートダッシュ対決!
事前登録(当日飛び込みも人数次第でアリ)でエントリーしたキッズたちと選手やコーチでトラック半周を競う。
キッズは走路の最も内側、傾斜の無い部分を走り、選手たちは傾斜がある走路で走り、どちらが半周となる125mを先に走れるかの競走。
大会運営に話を聞いたところ、詳しい内容は協議中だが、選手側のギアを重~~~くして、どちらかがギリギリに勝てるような設定を想定しているとのこと。スタートは絶対的に有利なストライダー軍団だが、逃げ切れるのか?
レースは3歳から6歳までのカテゴリーで実施予定。人数限定のため、このリンクより早めの申し込みが安全そうだ。
②5分耐久レース
①にエントリーしたキッズたちがトラック上を5分間走る。250mのバンクを何周走れるのか、という耐久競争。
※人数が多い場合、周回数は保護者の方のカウント申告制とする可能性もあり
③バンクの傾斜を体感
自転車に乗らずに、「壁」のような走路を触って、見て、体感する。
オリンピックに出場する選手たちは壁を走っているようなもの。是非トラック競技の不思議な世界をキッズたちに体感してもらいたいというのが主催者側の想いだ。
事前申し込みがオススメ
なお、①の「スタートダッシュ対決」にご参加いただくと、②と③に同時参加が可能。ご参加を希望される場合は、専用フォームからの事前申し込みがおすすめ。
いずれも参加費は無料、ただし、どのレースに参加する場合もスニーカーでの参戦が必要となるためご注意いただきたい。
また、同じく23日(土)、24日(日)には、会場外でのストライダーイベントも実施予定となっている。
ストライダーアドベンチャーゾーン
アドベンチャーゾーンでは主にストライダー未体験の方々に経験をしてもらうゾーン(会場外)。ヘルメット、ストライダーのレンタルは無料。
スタッフが常駐するため、安全に安心して体験を行うことができる。
「ストライダー14x」で自転車デビュー
自転車に乗れないお子様用。ペダリングや乗車の姿勢、バランスの取り方など自転車に乗るコツを学ぶ。
対象:3歳半~6歳 ※自転車に乗れないお子様
定員:各回10~15名
所要時間:約45分
開始時間(23日&24日):①10時~ ②14時~
詳細などはこちらでチェックしていただきたい。
大会特設HP:https://japantracknationalchampionships.com/
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