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山本哲央 インタビュー
Q:逆転に次ぐ逆転で、見ていて鳥肌が立つような展開でした。
走っている方もテンパりながら走っていました(笑)。なんとか勝ちきれて嬉しいですし、ホッとしました。
Q:後半にポイントを積み重ねて順位を上げていく、という展開は想定通りでしたか?
前半は抑えめに入って、最後に勝ち切るという想定はしていましたが、ほかの選手も強くてかなりギリギリになってしまいました。
Q:後半は、1対1のマッチレースのような展開でした。
お互いにお互いを意識していたなか、別の選手にポイントを獲られたりして、2人ともテンパりながら走っていましたが、少しだけ僕のほうが余裕があったのかなと思います。
Q:最後、わずかな差で優勝を手にしましたが、その瞬間はどうでしたか?
ゴールの瞬間は勝ちを確信できなかったのですが、優勝のアナウンスを聞いてホッとしました。
Q:次の大会や、世界選手権にもつながるレースになったかと思います。
ひとまずはここを目標にしていたので、先々のことは考えていませんでした。来週には国内でクリテリウムも走るので、まずは目の前のレースで勝てるように頑張ります。