銀メダル 窪木一茂のアルカンシェルデビューは苦い結果に

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選手インタビュー

Q:2位という結果でしたが、終わってみていかがですか?

ごめんなさい。すごく悔しいです。世界選手権で優勝して、アジアでも勝ちたかったですが、不甲斐ない走りでした。

Q:相手がラップ(1周追い抜き)しているというのは気づいていなかったですか?

頭を使わないといけないレースなのですが、ウズベキスタンの選手が逃げたことが頭から抜けていました。

Q:マークされ続けるレース展開でしたが、アルカンシェルの重みは感じましたか?

上手にレースを料理できていたとは思います。ただ、ウズベキスタンの選手のラップを確認できていなかったということは、まだまだ余裕がなかったのかなと思います。この失敗がオリンピックでなくて良かったと思い、次も頑張ります。すみませんでした。

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窪木一茂が日本史上初の優勝 逃げ切ってアルカンシェルを獲得 男子スクラッチ/2024世界選手権トラック