金メダル獲得に向けて死角無し 男子チームパシュートが決勝進出

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橋本英也

Q:大会初日を終えてみていかがですか?

何度もアジア選手権を出させてもらっていますが、今回も無事に決勝に進むことができてよかったです。今回は初めてのメンバーで、みんな良い走りをしてくれたおかげで、スムーズに決勝に進めたと思います。

Q:ペース配分も予定通りでしたか?

はい。予選のラップタイムを見てもらうとわかりますが、すごく綺麗な状態でまとまっていました。1回戦は相手をキャッチするためにちょっとペースを上げましたが、うまくコントロールできているので、決勝がすごく楽しみです。

Q:体の状態、脚の状態はいかがですか?

よい感じでございます。この大会に向けて、しっかりと調整して臨むことができています。
明日の決勝で、まずは金メダルを2つ持ち帰りたいと思います。

松田祥位

Q:今のお気持ちをお聞かせください。

決勝にあがることができて、ホッとしています。

Q:新しいメンバー構成となりました。

タイムは遅かったのですが、予選はすごく安定した走りができました。

Q:ペース配分も予定通り?

1回戦は、僕がちょっと興奮してしまって(笑)、2周目から3周目にかけて上がってしまいましたが、臨機応変に戦えています。

Q:体の状態、脚の状態はいかがですか?

脚の状態はすこぶる良いです。

Q:決勝に向けての意気込みをお願いします。

中長距離団体種目の初めなので、しっかりと勝って、個人種目にも良い勢いをつけられればと思います。

兒島直樹

Q:久々の実戦、いかがでしたか?

これまでアジア選手権では連覇を続けてきて、勝たないといけないのは当たり前ですが、タイム系種目というのはやっぱりプレッシャーを感じます。ほかの選手にも迷惑をかけられないですし、緊張感もあったので、今はほっとしています。決勝に向けて、しっかりと休養を取りたいですね。

Q:体の状態はいかがですか?

万全の状態です。

Q:決勝ではどんな走りを?

おそらく窪木さんがメンバーに入ってきて、出走順も変わってくると思うので、自分の仕事を100%こなせるように頑張ります。

山本哲央

Q:初日を終えて、いかがですか?

初めての国際大会、初めての団抜きだったので緊張していましたが、決勝につなげることができてよかったです。

Q:予選の3分57秒というタイムについて、手応えはいかがでしたか?

ダニエルの指示通りのタイムで、完璧なペース配分ができたと思います。表で見ると本当にフラットでしたし、すごくよかったと思います。

Q:先輩たちが作った土台に、あらたに加わったという感覚はいかがですか?

やっぱり安心感はあります。国際大会でも、良い緊張感で臨めたのはみんなのおかげです。

Q:調整もうまくいった?

こっちに来る前は不安が残るくらい調子が悪かったのですが、マレーシアに入ってからは初日の練習から良い手応えでした。

Q:明日は決勝が控えています。

自分が出るかはわからないですが、いつでも出られるように頑張ります。