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池田瑞紀選手インタビュー
Q:レースを終えての率直な感想を聞かせてください。
他の選手が動いた時に一緒に動きたかったけど、昨日のマディソンで力の差を感じてしまったこともあり、ブレーキをかけてしまう自分がいました。
Q:とはいえ、前半には一度ラップに成功しました。
あそこは、ラップできるとは思っていない形でのラップでした。
終盤、他のチームも動いたところで行かなくてはならなかったのですが、「バテたらどうしよう」という思いが出てしまって動くことができなかったですね。
自分で動きを作らないといけない、という思いはあるのに、実際の動きにつなげられず、表現ができなかった。それが自分の弱さだと思います。
Q:大会全体を振り返ってみていかがですか?
これまでに味わったことないくらいキツいレースもありました。世界トップレベルのレースを、直接肌で感じさせてもらえる機会をもらえて、自分の弱さを心の底から痛感しました。
こういう機会をもらえたからこそ分かったことだと思います。まだまだ期待してもらえるような立場じゃないかもしれませんが、この経験を今後のトレーニングに活かしていこうと思います。