佐藤水菜が日本史上初の銅メダル獲得

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銅メダル 佐藤水菜選手インタビュー

Q:銅メダル獲得おめでとうございます。振り返ってみていかがですか?

調子がいいとは言えないような状態で不安を抱えていましたが、対戦ではこれまでのなかで一番うまくいきました。

自分のなかではミスはなかったと思ったのですが、準決勝のレースを分析すると小さなミスが見つかって。このレベルだとそれが敗因になってしまうんだなと実感しました。
だからこそ、ヨーロッパの上位選手と戦う機会をもっと作れたらなと思いますし、もっと強くなりたいと思いました。

Q:順位決定戦の2本目のレースでは一気に前に出ていく展開となりました。

じつはあまりレース覚えていなくて(笑)。
ただ、ソフィー・ケープウェル選手はロースピードなレースが好きというのは、今大会見ていてイメージできていたので、自分が前でしっかりとレースを作って粘り脚を見せる形に組み立て直すことができました。逃げ切り勝ちってすごくカッコいいなと思っていたのですごく嬉しいです。

Q:最終日にはケイリンも控えています。

今年のネーションズカップ第1戦(アデレード)では、スプリントでメダルを獲得したあとケイリンでも優勝することができたように、スプリントの勢いがケイリンにつながると思っています。
今日のこの勢いで、まずは日本チームに、明後日は自分にいい影響が出れば。しっかりとパワーを出し切りたいと思います。

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