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兒島直樹選手インタビュー
Q:レースを終えた率直な感想を聞かせてください。
去年からあまり成長を感じることができず、悔しかったです。
前々で展開できたことはよかったですが、もっともっと積極的にならないといけないですし、アタックに対して中途半端なことが多かった。ラップ決めるぞという覚悟を持ってアタックしなきゃいけないなということを実感しました。
Q:世界選手権ならではの早い展開でレースが進みましたがいかがでしたか?
日本だとなかなか経験できないくらい目まぐるしい速さでレースが展開していったので、そこで遅れをとってしまったという部分もあります。
もっと前々で走れるように、レースを映像を見て勉強します。
Q:途中、獲得ポイントが誤って表示されるアクシデントもありました。
自分のポイントは計算して把握していたつもりだったのですが、ビジョンで50点っていう表示が出て、一瞬気持ちが軽くなった部分がありました。やはり間違いということで消えた時にメンタル的にも落ちてしまったのですが、ビジョンを信じてしまった自分もよくなかったですね。
Q:今後に向けての意気込みを。
前日に先輩方がアルカンシェルを獲って、自分もという気持ちは強くありました。獲得できるまで挑戦を続けていきます。
最終日のエリミネーションも残っているので、全力を出し切って、アルカンシェルを持って帰りたいと思います。