新チャンピオンはウォラストン 内野は11位

2/2 Page

内野艶和選手インタビュー

Q:レースを終えての感想を聞かせてください。

久々の圧迫感で少し怖がってしまった部分もあり、外外を回って脚を使いすぎてしまったかなと思います。

途中ハスってしまって(前を走る選手のタイヤとの接触)危ないシーンもあり後ろに置かれ、そこから前に出るために脚を使って、というシーンもありました。
こういうレースへの慣れが足りていないなと感じましたね。

Q:中盤では前に出てレースを作っていくようなシーンも見せました。

前に出られたのは良かったです。でも、その後に来る選手に対して反応しなくてはならなかったのですが、バテてしまっていましたね。
ほかの選手のように、もっとグイグイいけるようにならなきゃなと思います。

Q:ペースとしてはどうでしたか?

いつも通りの速さでした。

Q:内野選手にとっては今日が初日。レースの感覚を掴んだことで、次の種目へもつながるのでは?

会場の雰囲気含め、感覚を思い出した感じもあるので、明日以降につなげていきたいです。

Q:明日のオムニアムに向けて意気込みを教えてください。

エリミネーションで1ケタの順位が取れなかったのは悔しいのですが、オムニアムで挽回できたらなと思います。

3つの金を獲得、6種目でメダリストが誕生『2024世界選手権トラック』日本人選手結果一覧