男子ケイリンで高橋奏多が銀メダル獲得

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銀メダル:高橋奏多

高橋奏多, TAKAHASHI Kanata, JPN, 男子ジュニアスプリント 予選, MEN'S Junior Sprint Qualification 200mFTT, 2024ジャパントラックカップ II, 伊豆ベロドローム, 2024 Japan Track Cup II, Izu Velodrome, Japan

Q:銀メダル獲得おめでとうございます。

最後の半周で金メダルが見えて「いける」と思いました。結果としては銀メダルとなりましたが、目標はメダル獲得だったので嬉しいです。

際どい争いだったので、まずは「何位だったのか?」ということをゴールした瞬間に思いました。それから悔しさ、嬉しさが両方ありました。

Q:予選からかなり体力を使うレースが続きました。

スタミナがついてきていて、2周を駆けてもいいレースができたので、成長できているなとは感じます。決勝は「どうせだったらこの舞台を楽しもう」とリラックスして臨めました。

Q:積極的に先行するレースとなりました。

自分が得意とする、「ガツン!」とくるレースはできたと思います。
この銀メダルは大きな自信になりました。

Q:明日以降のレースへの意気込みを聞かせてください。

まずはスプリントの予選、200mFTTで日本記録・自己ベストを更新したいです。
いい位置で予選を通過して、対戦もいいように進めていければと思います。

6位:丸山留依

丸山留依, MARUYAMA Rui, JPN, 男子ジュニア ケイリン 決勝 1-6, MEN'S Junior Keirin Final 1-6, 2024アジア選手権トラック, 2024 ASIAN TRACK CYCLING CHAMPIONSHIPS, New Delhi, India

Q:降格という残念な結果でした。

出しきれないレースになってしまったので悔しいです。いつも前に出られずいい順位を獲得できないので、前々に行こうと思っていたんですが、埋もれてしまいました。

Q:今日は4レース走ることとなりましたが、全体を振り返ってみていかがですか?

予選で後ろに入って埋もれてしまい、その後は前でレースを運べていたんですが、決勝では消極的なレースになってしまいました。
降格となる反則については、自分でもその瞬間にわかりました。もしかしたら(降格とはならないかも)、と思っていましたが、ダメでしたね。

Q:明日以降のレースについてもお聞かせください。

この経験を糧に、スプリント、1kmTTで表彰台を獲得できるよう頑張ります。

『ジュニア世界選手権トラック』はライブ配信もあり

この『ジュニア世界選手権トラック』は8月25日まで開催で、24日には高橋、丸山両選手も出場するスプリントを実施予定。
UCIの大会公式サイトから、ストリーミング配信サイトへと遷移できる。
公式サイトのトップページから「Audience Information」→「Event Live Streaming Details」に進むと閲覧が可能だ。

※スマートフォンの場合は公式サイトにアクセス→右上の三本線メニューから「Audience Information」→「Event Live Streaming Details」

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