パリオリンピック直前合宿をフランスのルーベで行っている自転車トラック競技日本代表選手たち。合宿地にて、垣田真穂選手にオリンピック直前の「今の声」を聞かせていただいた。
19歳、オリンピックデビュー
Q:初めてのオリンピックが始まります。
フランスに来ているんですが、まだ実感は湧いていません。気持ちが昂ったり、不安だったりということも今のところありません。
Q:日本からさまざまな形で応援の声が届いているかと思います。
思った以上にたくさんの方々に応援していただいて、本当に力になっていますし、たくさんの方々に感謝の気持ちを伝えられるよう、全力で戦いたいと思いました。
Q:ルーベでの合宿も最後の仕上げの段階です。手応えなどはどうですか?
順調にきていると思います。手応えも感じています。
夢の舞台へ
Q:チームパシュートは4人、マディソンは2人での種目ですが、チームワークの面はいかがですか?
良い感じでこれてるんじゃないかと思います。練習の1本が終わるごとにみんなで動画を見ながら「もっとこうだったよね」と話し合っています。
Q:やるべきことはやれましたか?
はい!やり残したことはありません。
Q:当日への意気込みを聞かせてください。
本当は2028年(LA)を目指していましたが、今年出場できることになりました。オリンピックは小さな頃からの夢でもあるので、しっかりと今ある力を出し切りたいです。
Q:当日に最高のパフォーマンスを発揮するために何が一番大事だと思いますか?
いつもと変わりなく生活して、リラックスして挑むことかなと思います。
予選突破とメダル獲得
Q:成し遂げたいことを教えてください。
今ある自分の力を最大限に発揮することが目標で、その中でもチームパシュートは予選突破、マディソンはメダル獲得を目標に頑張りたいと思います。
Q:自信は?
あります!
Q:最後に、応援してくださる方々へのメッセージをお願いします。
いつもたくさんの応援ありがとうございます。応援がいつも力になっています。オリンピックではしっかり自分の力を発揮して、良い結果を出せるように頑張ります。