2024年6月20日、イギリス・女子長距離チームのケイティ・アーチボルドが、自宅でつまずき脱臼・骨折などの怪我を負ったことを、自身のインスタグラムで公表した。

オリンピック金メダルやアルカンシェルの獲得経験があり、『パリ2024オリンピック』での活躍も期待されていたスター選手のアクシデント。重体には至らなかったものの、関係メディアも注目するニュースとなっている。

ケイティ・アーチボルド

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イギリス・スコットランド出身、現在30歳のケイティ・アーチボルドは、東京2020オリンピック・マディソンの金メダリストであり、チームパシュート現世界チャンピオンメンバーの1人。

『2021世界選手権トラック』オムニアム優勝や、2023-2024年のネーションズカップでも多くのメダルを獲得するなど、女子中長距離のトップ選手として活躍してきた。

そんなイギリスが誇るスター選手は、6月18日に自宅の庭の段差につまずいてしまい転倒。足首の脱臼、脛骨と腓骨の骨折、靭帯損傷など、命に関わる大事には至らなかったものの、複数箇所の重傷を負ってしまった。

約1ヶ月半に迫った『パリ2024オリンピック』への出場可否については「まだ情報を整理中」とコメントしている。

本人コメント「ずっとプリンセスモード」

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