短距離

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中長距離

アーロン・ゲイト, GATE Aaron Murray, キャンベル・スチュワート, STEWART Campbell, NZL, セバスチャン・モラ, MORA VEDRI Sebastian, アルベルト・トーレス, TORRES BARCELO Albert, ESP, 橋本英也, HASHIMOTO Eiya, 窪木一茂, KUBOKI Kazushige, JPN, 男子マディソン, MEN'S Madison, 2024トラックネーションズカップ 香港, 2024 UCI TRACK NATIONS CUP Hong Kong

(中央左)アーロン・ゲイト(中央右)キャンベル・スチュワート

現ポイントレース世界チャンピオンのアーロン・ゲイト(男子)や、ネーションズカップで目を引く活躍を見せるアリー・ウォラストンらを擁する中長距離チーム。

男女4人ずつが選出され、それぞれ全3種目の出場枠を勝ち取っている。

ロードでも活躍しているニュージーランドの中長距離選手たちだが、パリ2024オリンピックではトラックに専念することとなった。

コービン・ストロング Corbin Strong (NZL), Men's Madison Men's Madison AUGUST 7, 2021 - Cycling : during the Tokyo 2020 Olympic Games at the Izu Velodrome in Shizuoka, Japan. (Photo by Shutaro Mochizuki/AFLO)

コービン・ストロング

なおロードには、東京2020オリンピックで男子チームパシュートに出場したコービン・ストロングらが選出されている。

女子

出場枠獲得種目:オムニアム、マディソン、チームパシュート
選出メンバー:ブライオニー・ボサ、エミリー・シャーマン、ニコール・シールズ、アリー・ウォラストン

男子

出場枠獲得種目:オムニアム、マディソン、チームパシュート
選出メンバー:アーロン・ゲイト、キーガン・ホーンブロー、トーマス・セクストン、キャンベル・スチュワート

【注目選手】アーロン・ゲイト

アーロン・ゲイト, GATE Aaron, NZL, 男子ポイントレース, MEN Elite Points Race, 2023世界選手権トラック グラスゴー, 2023 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS TRACK Glasgow, Great Britain

主な成績

開催年 大会 結果
2024 ネーションズカップ第2戦 オムニアム優勝
マディソン優勝
2024 ネーションズカップ第1戦 マディソン優勝
2023 世界選手権 ポイントレース優勝
マディソン3位
チームパシュート3位
2012 ロンドンオリンピック チームパシュート3位

現ポイントレースの世界チャンピオン。

『2023世界選手権トラック』では3種目で表彰台に登り、世界選手権での通算獲得メダル数を7枚に伸したアーロン・ゲイト。同年の「New Zealand Sportsman of the Year」のスポーツ部門にも選ばれている。

銅メダルを獲得したロンドン大会から、今回で4度目のオリンピック出場を果たすゲイト。31歳を迎え、リーダー的存在としてチームを牽引する。

【注目選手】アリー・ウォラストン

アリー・ウォラストン, WOLLASTON Ally, NZL, ケイティ・アーチボルド, ARCHIBALD Katie, GBR, ジェニファー・バレンテ, VALENTE Jennifer, USA, 女子オムニアム, WOMEN'S Omnium, 2024トラックネーションズカップ アデレード, 2024 UCI TRACK NATIONS CUP Adelaide, Australia

主な成績

2024 ネーションズカップ第1戦 オムニアム優勝
エリミネーション優勝
チームパシュート優勝
2023 世界選手権 チームパシュート2位

ネーションズカップ2023年大会でのメダル獲得から、強豪選手を次々と撃破し注目を集める若手選手。

2024年のネーションズカップでも、ケイティ・アーチボルド(イギリス)やジェニファー・バレンテ(アメリカ)などのトップ選手を相手に、差を付けて勝利するレースを展開。ロードレースでもワールドツアーのステージ優勝を飾る活躍を見せているウォラストン。

念願のオリンピックへの切符を勝ち取り、初出場を果たす。

【女子中長距離の新スター】アリー・ウォラストン(ニュージーランド)の強さとは?

2024パリオリンピック 自転車トラック競技レーススケジュール