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山本哲央インタビュー
Q:ゴール後「まさか自分が」という表情をしているようでした。
そうですね、最後の2回のポイントが終わった段階で「2位か……」と思いながら走ってたんですが、前に集団が見えたので「行くだけ行ってやろう」と思って。ラップと1着のポイントでまさか30ポイントが入るとは思ってなかったんですが、それで優勝することができました。
Q:とはいえ、そこまでの粘りがあったからこその結果です。
なるべく先手先手、主導権を握って今村先輩たちにレースをさせないようにと思っていました。でも結局脚の差が出て今村先輩たちについてこられてしまいましたね。ずっとキツかったんですが最後は抜け出せたので、良かったなと思います。
Q:今後の目標を教えてください。
先輩たちを目標に、なるべく早く追い越せるように努力を重ねていきます。